リフォームと増改築の違いって何ですか。

リフォームという言葉には元々明確な定義はありません。増改築はリフォームという言葉が生まれる前からあり、現在のリフォームが意味する事と同じでした。家屋の耐久性に関わる工事は、品質が施工をする者の技術に大きく左右されます。当社では便宜上、家屋の耐久性に関わることがない工事をリフォーム、耐久性の再計算が必要な工事を増改築と呼んでおります。

建ぺい率や容積率のことが良くわかりません。

お住まいの地域によって計算方法が変わってしまうため、ご自信で計算されるのはかなり大変なことだと思います。弊社では料金無料のプランニング段階で計算させていただきますので、特に不安を感じられる必要はありません。ご自信でお調べになりたい場合は各市町村のホームページや窓口にて情報収集が可能です。

増改築に関する税金のはなし。

増改築をした場合、建物の価値が変わりますので、毎年お支払いいただく税金が変わる場合がございます。
具体的には、総床面積大きな変更が生じた場合などには注意が必要です。

人気の増改築例を知りたい。

バルコニー、ベランダ等を設置される方が一番多いでしょうか。容積率に影響が少なく、耐久性の心配もあまりありません。洗濯物を干したり、ガーデニングをしたりと色々な用途に使えますので人気の増築例です。容積率に影響の少ない工事ですとほかには収納の追加、屋根裏収納などがございます。また、二世帯住宅として別の家屋を建て、通路で接続という工事も多くさせて頂いております。

増改築前に一番大切なこと。

増改築は新築にくらべ、耐震性の部分などで多少の不安が出てきます。しかし、家族構成の変化、ライフスタイルの変化をすべて予測することなど不可能なことです。一番大切なことは数年後の生活をイメージし、本当に必要な工事をすることでしょう。何度も増改築を繰り返すことはあまり良い選択肢とはいえません。